「I LOVE PET!! vol.3 ゴールデンレトリバー」の発売記念イベントが
2011年10月10日、タケル役の羽多野渉さんをお招きして開催されました。
楽しいイベントの模様をお楽しみ下さい!

今回会場となったのは、東京・池袋の執事喫茶Swallowtail。
こちらの店に勤める執事が司会を担当し、羽多野さんとの楽しいトークを繰り広げました。
イベントは、トークはもちろん、サイン色紙のお渡し会に加え、羽多野さんへの質問コーナー、
プレゼント抽選会など盛りだくさんでした!

まず、ステージ脇のスクリーンに映し出されたのは、お屋敷の玄関映像。
ドアの前には、執事が立っています。ゆっくりと扉が開かれると、ドアの向こうに待っていたのは、
ジャケット&スカーフというお坊ちゃん風のいでたちの羽多野さん!会場からは大きな歓声があがります。
執事の脇を抜け、ステージに笑顔の羽多野さんが登場すると、会場のボルテージは最高潮!
「ただいま(笑)」という羽多野さんの言葉に大きな拍手と黄色い歓声があがりました。
さて、執事喫茶という一風違った会場の様子にドキマギした様子の羽多野さん、

羽多野さん 「緊張するな〜。(カップボードを見て)綺麗ですね〜」
司会 「ここはお坊ちゃまのご自宅ですから見慣れていらっしゃると思いますが」
会場 「(笑)」
羽多野さん 「そうでした。ここは僕の家でした(笑)」
(※この日、会場の執事喫茶は羽多野さんのご自宅で、司会は羽多野さんに仕えている執事という設定だったのです)

まずは作品についての質問から。
司会 「今回、犬が人間に変身するお話ということで、初めてこの企画について聞かれた際には
どう思われましたか?」
羽多野さん 「僕、台本を見るまでは擬人化というのを知らなくて、完全に犬として鳴き声だけで表現するんだと
思っていたんですね」
司会 「それはかなりハードルの高いお仕事ですね」
会場 「(笑)」
羽多野さん 「そう!ワンとかウーとかだけで演じるんだと思っていて、台本が届いたら意外と分厚かったので、
こんなに僕に鳴き声のレパートリーあるかなぁと焦ったんですが、実際は擬人化ということで
人間になるシーンもあって、驚きました」
司会 「私も作品を拝聴させて頂いたんですが…」
羽多野さん 「(驚き)ええ?!ありがとうございます!どのような感想を…?」
会場 「(笑)」
司会 「私は犬を飼っていたので、自分の飼い犬がこんな風に変身したらどんな感じかなと想像しまして。
もし本当にペットがここまで人間のように色んなことを考えて生活しているんだとしたら、
不用意な発言はできないなと(笑)」
羽多野さん 「(笑)。でもペットを飼われている方は、その子に色々相談したり話しかけたりするって
言うじゃないですか」
司会 「確かにやります。それにペットの動作に自分で声をあててみたりしますよね」
羽多野さん 「そうなの?!ペットを飼っている人はみんなアテレコしてるの?」
司会 「家に帰ると猫がニャーニャー鳴いてたら、ごはんごはん!って言ってるんだなと思ったり」
羽多野さん 「なるほど〜。かわいいですよね、ペットって。このCDのフリートークでも言っているんですけど、
僕自身は動物アレルギーがあってペットとの同居生活ってしたことがないんですよ。
弟がうさぎを飼っているので、そこに行った時に少しふれあいを楽しんだりするんですけど…
おっかなびっくりですよね。ふれあいに慣れてないから、急にシャッ!とやられるんじゃないかと。
すごく小さくてかわいいうさぎなんですけど、オドオドしつつ触ったり(笑)」
会場 「(笑)」

司会 「ちなみに、このシリーズは犬、猫、うさぎ、ハムスター等、色んな種類の動物が登場しますが、
今回、犬のゴールデンレトリバーという役柄にあたりましたが、こちらについてはいかがでしたか?」
羽多野さん 「大型犬ということで、声を作らず、どちらかというと地声に近い感じでやらせて頂けたので
やりやすかったです。やっぱり小型犬だと可愛い声を作らなきゃいけないかなと…チ●ズみたいなね」
会場 「(笑)」
ここで某アニメの犬のチ●ズの声真似をされる羽多野さん。お上手です!
羽多野さん 「あと小型犬を可愛がるというより、大型犬らしさを出して、飼い主とじゃれあっているイメージで
演じました」
司会 「確かにそういう雰囲気でしたね!このシリーズはキャストの方のイメージで動物や種類などを考えているそうですから、お坊ちゃまのゴールデンレトリバーはイメージぴったりだったのではないでしょうか」
羽多野さん 「僕、ゴールデンレトリバーのイメージがありますか?
(会場に)僕がゴールデンレトリバーだと思う方ー?」
羽多野さんの質問に、会場のほとんどのお客様の手があがります。

羽多野さん 「結構いらっしゃる(笑)」
会場 「(笑)」
司会 「まさにイメージ通りだったというわけですね。逆に渉お坊ちゃまが自分でご自身を動物に例えるとしたらいかがですか?」
羽多野さん 「そうですね…やっぱりゴールデンレトリバーですかね(笑)」
会場 「(笑)」

司会 「今回の作品はちょっと特殊な設定のお話でしたが、何か収録時のエピソードなどございましたらお聞かせ頂きたいのですが…」
羽多野さん 「実は、この作品の収録自体は3月の震災のすぐ後だったんですよ。あの後、この作品が初めての仕事で、
自分もスタッフさん達も不安でしたし、でもだからこそ、愛情をこめて収録ができたかなと思います。
動物を飼われている方のペットへの愛情ってすごいじゃないですか。
その分、逆に動物から飼い主さんへの愛情をあますところなく音声で表現できればいいなと思いまして、
非常に集中して取り組むことができました。思い出深い作品になりましたね」
司会 「確かに聞いていて、ずっと笑顔で、飼い主のことが大好きというのがすごく伝わってきました!
愛情が激しいあまりワッと圧し掛かってきたりもするんですけど、でもとても愛情を感じられて、
聞いていて癒されましたし元気になれましたね」
羽多野さん 「尻尾が見えました(笑)?」
司会 「見えました(笑)」
会場 「(笑)」
羽多野さん 「良かった〜。役柄的にも愛情表現がすごく大きくて…そういう部分をうまく表現できてたらいいなと
思っていたので、嬉しいです。あと人間らしい部分もたくさんあって、嫉妬したり、
寂しくてちょっとそっぽ向いちゃう場面とかがあって、可愛いなあ、犬飼いたいなと演じていて思いましたね」

司会 「では次の質問ですが、今回、犬の姿の時と人間の姿の時の2パターンの表現がありましたが、
これらの演じわけで気にされた点などは…?」
羽多野さん 「これはシリーズでも人によって演じわけの仕方は違うと思うんですけれども、僕はディレクターさんと
相談して、人間の時はナチュラルな雰囲気で演じました。犬の時は大きいアクションでやや直情的に、
人間の時は少しトーンを落として、自然な喋り方という感じで…
もしかしたら音では違いがあまり分からないかもしれないんですけど、気持ちの部分で意識して演じさせて頂きました」
司会 「ちなみに、羽多野さんはこれまでも色々な企画CDやアニメ等に多数ご出演なさっていますが、
こういう単体での企画CDとアニメなどの違いってあるんでしょうか?」
羽多野さん 「アニメとかドラマCDのお芝居って、かけあいがメインだったりするんですね。相手との呼吸の合わせ方でお芝居のテンポや流れが決まっていきますし、相手によって呼吸の合わせ方もやっぱり違うんです。
でもこういう一人で演じる作品というのは、自分で緩急をつけていかなきゃいけないですし、ここは盛り上げてとか、ここはシリアスにとか、始まる前に自分で予定をたてて演じるところが大きな違いかなと思いますね」
司会 「やはり相手がいなくて演じるというのは難しいのでは?」
羽多野さん 「実は台本には、実際にはいないご主人様の台詞が書かれているんです。例えばご主人様が帰ってくる場面には、ご主人様の台詞として『ただいま』って書かれていて、それに対して僕は『おかえり〜、ワンワン!』ってすぐお芝居に入れるようになっていて」
司会 「(驚き)そうなんですか?!」
羽多野さん 「はい。実際はいないし聞こえないんですけど、その架空の台詞を頭の中で聞いて答えるというのが
こういうCDでは多いですね。それが面白かったりするんですよ」
司会 「なるほど〜」
羽多野さん 「アニメとか洋画の吹き替えは、尺があって、予め決まったテンポの中に芝居を合わせていかなきゃいけないんですけど、こういう作品は自分でテンポを作って演じるので、同じゴールデンレトリバーでも、
役者さんによっては全然違うお芝居に仕上がってくると思います」

司会 「それでは次の質問に参りましょう。このシリーズは渉おぼっちゃまをはじめ豪華キャストの方々が様々な動物を演じて下さっていますが、もしおぼっちゃまがこの中で飼うとしたら、誰のどの動物がいいですか?」

ここでシリーズのキャストの方々と動物の種類の説明が。第6弾で梶裕貴さんがジャンガリアンハムスターを
演じられるということを聞かれた羽多野さん、
羽多野さん 「お!ジャンガリアンハムスター?僕、実家にいる時、ハムスター飼ってたことがあります」
会場 「(笑)」
羽多野さん 「弟が尋常じゃないくらい駄々をこねて(笑)。…梶君がジャンガリアンハムスターかぁ、似合うな〜!!」
会場 「(笑)」
羽多野さん 「梶君のハムスター、きっと可愛いですね!僕は小さい動物が好きなので、ハムスターいいですね」
司会 「では実際に飼われるしたらハムスターですか?」
とここでひとしきり迷われる羽多野さん。
羽多野さん 「うーん…迷うな〜。でもやっぱりジャンガリアンかな?」
司会 「ちなみに、結構ハムスターって実際の場合、たくさん飼われる方が多いですけれども…
たくさんの梶さんに囲まれるというのもいいですね(笑)」
羽多野さん
会場
「(爆笑)」
羽多野さん 「複数飼いね(笑)。僕、昔、ジャンガリアンハムスターとパールハムスターって言うのを
飼っていたんですよ。ジャンガリアンが梶君で…ちょっとキャストを変えて…
パールの方は●●にやってもらいます(笑)」
会場 「(笑・拍手)」
羽多野さん 「分かる人には分かるネタですね(笑)」
とここで某声優さんのお名前があがります。
司会 「豪華ですね(笑)」
羽多野さん 「二匹でね!で、夜になると回し車を激しく回したりね(笑)」
司会 「でも複数飼いすると子供が産まれる可能性がありますが…」
羽多野さん 「子供(笑)?!じゃあ子供は▲▲君で(笑)」
会場 「(笑・拍手)」
羽多野さん 「いいですね、なんか賑やかで、幸せ家族みたいで(笑)」

途中途中、会場のお客様に話しかけられたりと、羽多野さんのあたたかいお人柄がにじみ出るようなお話に、
会場は終始笑いに溢れていました。

続いて、イベントはサイン色紙のお渡し会へ。 当初の予定では、色紙をお渡しするだけの予定だったのですが、
ファンの方をとても大事にされる羽多野さんからのご提案で、急遽、
色紙に一人一人のお名前を書いて頂けることになりました。
お客様と目線をあわせ、一人一人とゆっくり会話を交わされる羽多野さん。
時には待たれているお客様にもお話を振られたりしつつ、笑顔でサイン色紙を渡されていました。
ファンの皆さん、至近距離の羽多野さんの魅力にドキドキ&大感激のご様子でした。

そしてイベントは、事前に募集したお客さんからの質問コーナーへ。
司会 「羽多野さんが秋の味覚でお好きな物は?」
羽多野さん 「僕は長野県出身で、長野は山の幸が多いので、やっぱりキノコですね。小学校の頃の同級生が
みんな山持ちで、『うちの山で採れたキノコ食べる?』って学校に持ってきては、それを給食のおばさんが調理して、
天ぷらとか、その日の給食で出してくれることがありました」
司会 「給食でキノコの天ぷらとは豪華ですね!」
羽多野さん 「キノコの天ぷら、美味しいんですよ〜」

そこから、熊肉のお話や馬肉のお話など、懐かしい故郷の味覚の話に花が咲きました。
また、今期ご出演が決まった作品のお話や、羽多野さんの思い出のアニメのお話など、
お客様のご質問に答えて、ここでは書けない熱いアニメトークが炸裂(笑)。会場は大盛り上がりでした!

司会 「それでは最後の質問です。先ほどからペットを飼うなら…というお話が出ていましたが、
もし羽多野さんがペットを飼っていて、大事なペットをどなたかに預けるとしたらどなたに預けますか?
とのことですが…」
羽多野さん 「預けるなら…?」
司会 「先ほどお話に出たハムスターですとか」
羽多野さん 「ジャンガリアンの梶君とパールの●●ね」
会場 「(笑)」
羽多野さん 「梶君と●●と考えると…だいぶ預ける人が限られてきますね。……■■■■かな(笑)」
会場 「(笑・拍手)」
羽多野さん 「彼なら大事にしてくれるんじゃないかなぁ(笑)」

羽多野さんの交友関係が垣間見れるような仲良しの声優さんのお話も出て、ファンの方にとっては
何とも嬉しい質問コーナーになりました。
その後は、羽多野さんのサイン入りグッズをプレゼントする抽選会があり、最後のご挨拶に。
名残惜しい雰囲気の中、羽多野さんから集まって下さったファンの皆さんへ、
今後のご活動のお知らせやコメントが。

羽多野さん 「今年は20代最後の年で、来年3月で30になるんですが、色んなことにチャレンジさせて頂けた年だったなと思います。映画で顔だしのお仕事をさせて頂いたり、12月には個人で歌を出させて頂いたり…
まだまだ色んなことに挑戦していきますので、これからも羽多野渉を宜しくお願いします!」

深くお辞儀をされる羽多野さん。熱いメッセージに会場からは割れんばかりの大きな拍手が送られました。
イベント中、終始笑顔で司会やお客様とやりとりをされていた羽多野さん。
お人柄そのままのあたたかいトークの中にも、羽多野さんのお仕事に対する情熱や、ファンの皆さんへの想いが
いっぱいつまったイベントは無事終了となりました。
羽多野さん、ファンの皆様、本当にありがとうございました!
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